昼間、幼稚園の運動会だったので行くのは気がすすまなかったのですが、かみさんと子供たちの「行きたい〜」の声に折れて行ってみました。
まず、花火はというと10,000発の花火は鹿児島に戻ってきてから見た花火大会ではサイコーに良かった気がします。特に最初の30分と後半での新作?花火は見に来て良かったな感じました。
ところが、この花火大会は不備がいっぱいで不満がつのる花火大会でした。
まず、最初の30分打ち上げた後、次準備なのか休憩が5分〜10分程あったのですが、それを知らない人たちは終わったのだと勘違いし、帰路につこうと移動し始めたのです。当然、我が家も小さい子供たちを抱えているので急いで帰ろうとしたら、後半が始まったのです。場内アナウンスでまだ続く旨の放送をすべきだったのでは?と。
次に各臨時駐車場と会場はシャトルバス運行でつながれることになっていたのですが、先の休憩でシャトルバス乗り場にはまだ打ち上げ中にも係わらず、かなりの人がバス待ちの列を作っていた(我が家も並んだ)のですが、花火終了までバスを出さずに待たされました。これは臨時バス運行の届出等の縛りがあったのかもしれませんが、混雑を避けるためにもなんとかならなかったのか?と。
次は花火が終了してバスが出始めたのですが、数台出て行った後、バスが戻ってこない。結局、バス運行開始から1時間10分待ってバスが戻ってきました。バス待ちの列に並んでから1時間40分後です。この時期、外は冷えるし、大人でも我慢限界です。道路の渋滞は十分予想できたはず。回避策は考えられなかったのか?と。
最後は1時間40分待ってやっとバスに乗れることになったのですが、乗るとき一旦、我が家の前の列で切れたので、次のバスに早くいけるので座れると思った。しかし、もう少し乗れるということで我が家を含め10人ほど前のバスに行かされました。まあ、仕方ないかと思っていたのですが、結局、アベック1組乗ったところで係員が「あと2〜3人乗って!」と言ってきた。最後に乗るので当然、立ち。我が家は息子は寝てしまって抱いているし、娘もまだ6歳。当然、後ろの若者を乗せるかと思ったら、我が家を無理やり前のバスに。若者は座って帰って、子連れは立ちか?と。
結局、家に帰り着いたのは23時。会場は我が家から約5Km。こんなツライ思いをするんだったら歩いて帰れば良かった。
市制3周年記念で日当山花火大会と8/16に行われていた霧島市花火大会を中止してこの時期に催した花火大会でしたが、果たして良かったのかな?と感じました。
ま〜とにかく、花火は良かったけど、実行委員会の不備が目立った花火大会でした。
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